震災復興支援チャリティ

「共に生きて」製作委員会が主催するチャリティ上映会では、がらくた座の木島知草さんの東日本大震災復興支援活動を応援しています。

以下は、具体的な活動のご報告です。新聞記事にも取り上げられました。

陸前高田「老親」チャリティ上映会

同日、陸前高田の高齢者の現状についての座談会も開かれ、認知症の問題をこれからも取り組んでいく上でも、この映画は陸前高田市の皆様にとっても、知る・考えるキッカケになったと思います。

木島さんからチャリティ活動について
このたび「老親」を上映することになったのは、2011年3月11日東日本大震災で娘さんを天に見送った藤田敏則、英美夫妻とのつながりから始まりました。震災後、子どもたちの場にお絵描きボランティア(神戸在住、阪神淡路大震災も体験)として通う藤田さんから「がらくた座」人形劇に声がかかりました。そして、共に保育所や学童クラブ、学校、福祉施設などに歌や人形劇、紙芝居を届けました。
槙坪夛鶴子監督の七作目の自閉症児の贈り物「星の国から孫ふたり」の映画も2012年竹駒コミュニティセンター、米崎保育園で保育会でとりくんでもらいました。そして4年が経ち5年目となる今年、藤田さんは高田の地の高齢者福祉や医療の問題に(娘さんは陸前高田市役所で福祉の仕事をしていました)たどりつき、この上映会を催したいと立ち上がったのでした。がらくた座は2011.3.11より毎月のように東北に通って人形劇と槙坪監督の映画をチャリティーで続けています。

槙坪夛鶴子監督について
監督は、2011.9.24天に旅立ちました。七十一歳でした。
野辺送りの後、福島・岩手でのチャリティ上映会があり、遺骨と遺影を抱えて夫の光永憲之さんと共に上映会しました。
40年間の映画人生の中で、監督はいつも弱い立場の人々が明るくたくましく生きる姿を、やさしくユーモアを交えて描いてきました。「老親」は五作目(2000年)で「旧作」ですが「名作」です。賞もとり、NHK、BSでも2回放送されて、今でも普遍的なテーマだと思います。映画が皆さまの人生のヒントとなれば幸いです。

※映画「老親ろうしん」について取り上げられた新聞記事より抜粋
陸前高田市高田町の市コミュニティホール・シンガポールホールで14日午後、萬田久子さん、小林桂樹さん主演の映画「老親(平成12年公開)」の無料上映会が開かれる。
同映画は「高齢者と共に輝いて生きる」を主題とした作品。性別による家庭での役割分担や女性の生き方について問い直すとともに、「高齢者の自立、成長」もテーマとして扱う。